連続テレビ小説「虎に翼」第105話。懐かしの顔が勢揃い、笑いと涙の明律大学同窓会（C）NHK

　女優の伊藤沙莉（30）がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）は16日から第25週「女の知恵は後へまわる？」に入る。 　＜※以下、ネタバレ有＞ 　向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛けた朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子（ともこ）の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となった。 　次週予告には、桜川涼子（桜井ユキ）と玉（羽瀬川なぎ）が星家を訪れ、佐田寅子（伊藤沙莉）や山田よね（土居志央梨）ら女子部メンバーとご馳走を囲むシーンも。寅子＆星航一（岡田将生）の結婚式兼明律大学の同窓会（第105話、8月23日）以来の再会、登場となる。 　番組公式サイトの最新人物相関図。涼子の役柄説明も「新潟で玉とともに、喫茶ライトハウスを含めた2つのお店を経営している。香淑に触発され、司法試験合格に向けて勉強中」と変化した。 　SNS上には「女子部メンバー（玉ちゃんと轟も含む）が星邸に集合。一体、何が？」「最新の相関図に涼子様と玉ちゃんがいるのはうれしい」「何気に涼子様…2軒もお店を。やり手ですわ」などの声。再上京の理由は果たして。