老後もみんな働いているのですか? 「公的年金だけで暮らしています」という世帯はどのくらいなのでしょうか?
公的年金だけで生活できている世帯は全体の約4分の1
公的年金・恩給だけで生活できている世帯の割合は、約4分の1です。裏を返せば、約4分の3の人は公的年金だけで生活できていません。公的年金だけで生活することが厳しい場合、年金が受給できる65歳以降も働く必要があります。 高年齢者雇用安定法では、65歳までの雇用確保を義務化、70歳までの就業機会の確保を努力義務化した法律です。公的年金だけで生活できないことが予想される場合は、老後も働くことを視野に入れて生活設計を立てたほうがよいでしょう。 出典 内閣府 令和5年版高齢社会白書(全体版)第2節 高齢期の暮らしの動向 厚生労働省 ハローワーク 高年齢者雇用安定法 改正の概要 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部