福祉施設に天然マグロのプレゼント 年末恒例のマグロの直販市を前に県まぐろ船主組合から【高知】
RKC高知放送
12月21日に高知市で行われるマグロの販売会を前に、高知県内のマグロ漁を行う団体が市内の施設に天然マグロを贈りました。 20日、高知市の障害者支援施設「アドレス・高知」で県まぐろ船主組合による天然マグロの贈呈式が行われました。 式では施設の利用者がマグロのはえ縄漁について説明を受けた後、サプライズでサンタクロースに扮した組合員が登場。大西洋で釣り上げられた冷凍の天然メバチマグロ約20キロの刺身用のサクが施設に贈られました。 これは、年末恒例のマグロの直販市を前に48年前から高知市内の福祉施設などにプレゼントしているもので、施設では今夜マグロを味わうということです。 県まぐろ船主組合のマグロの販売会は12月21日・22日の2日間、午前9時から東洋電化中央公園で行われ、整理券が午前7時から配布されます。