岡島秀樹氏

　レッドソックスなどで活躍した岡島秀樹氏（48）が、21日放送のテレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」（土曜正午）に出演し、ワールドシリーズ制覇で受けられる数々の特典について明かした。 【写真】レッドソックス時代の岡島秀樹氏 　番組では、大谷翔平投手（30）が所属するドジャースが、プレーオフ進出を決めたことを伝えつつ、プレーオフやワールドシリーズについて解説。07年に世界一になった岡島氏、05年にホワイトソックスで世界一に輝いた井口資仁氏が出演した。 　選手はプレーオフで得た収益の一部を配当として受け取ることができるほか、世界一に輝くと、オリジナルデザインのチャンピオンリングが選手やスタッフに送られるという。2人は当時、獲得したリングをスタジオで披露した。岡島氏のものは、中央に赤い靴下のチームロゴ、周囲にはきらびやかな宝石が散りばめられており、「OKAJIMA」と刻印も。「青がサファイアですかね。赤がルビー、周りにダイヤがあるんですけど」と説明した。 　豪華なチャンピオンリングの価値について、岡島氏は以前、自身のYouTubeチャンネルで鑑定。約500万円と鑑定された。MCの中居正広から「売り時は？」といじられると、岡島氏は「絶対売らないですよ」と笑って否定した。 　配当やリング以外にも、ホワイトハウスへ招待されて米大統領を表敬訪問するなど、さまざまな特典があるという。中でも出演者たちの興味を誘ったのは、限定アイテム。登録メンバーだった選手だけが購入できる、お宝化確実なグッズだという。岡島氏は「レプリカのトロフィーが買えるんですよ。ティファニー製で、ロースター（登録メンバー）に入ったメンバー、当時は25人だったんですけど、25人しか買えない」と明かした。日本円で「5（500万円）はしましたね」といい、「25人しか買えないので、みんな買いますよね」と説明していた。