ごはん、嬉しいな＝saekoさん（@sae_co）提供

鳥にも感情があり、いろんな表情をするのをご存知ですか。saekoさん（@sae_co）は、文鳥とコザクラインコ、マメルリハを飼っているのですが、コザクラインコのある表情をXに投稿したところ、大きな話題になりました。 【写真】確かに嬉しそうに笑っています 「食べながらニコニコしちゃうの可愛いねぇ……」というコメントが付けられた動画には、saekoさんの手から餌をついばむLilas（リラ）ちゃん（3歳）が写っていました。 なんとも楽しそうな表情に、 「So cute」 「美味しくてニコニコしてるのね」 「やば！可愛すぎる～何時間でも見ていられるね」 など国内外からたくさんの反響があり、「いいね」は3万件超えに。 saekoさんにお話を聞きました。 ーー幼鳥の頃から飼っているのですか。 「2021年1月23日、雛の時にお迎えしました。1歳を過ぎてからは毎日ではありませんが、今もニコニコしていることがあります」 ーー食べることが好きなんですか？ 「大好きです。自分のことを文鳥だと思っているので、文鳥のごはんを一番嬉しそうに食べます」 ーー鳥にも表情があるのですね。 「表情も感情表現もとても豊かです。嬉しい時はダンスをしたり、目をキラキラさせたりするのですが、体温が上がって脚がホカホカしています。飼い主が見えないと大きな声で呼びますし、パートナーの子が亡くなると、悲しんでご飯を食べなくなって体調を崩す子もいるほどです」 ーーsaekoさんが鳥を好きになったきっかけは？ 「小学生の頃、動物好きの父が文鳥を2羽迎えてくれてから小鳥が好きになりました。もともと図鑑で鳥を見て鳥に興味を持ち、小学2年生の時には家の周りの鳥は全て憶えていました。飛べる翼を持っているのに飼い主に寄り添い、傍で過ごしてくれる小鳥たち。色んな姿を見せてくれるこの子達が大好きです」 鳥は嬉しくなるとダンスまでするとは驚きですね。可愛いので飼ってみたくなりますが、saekoさんは、『自分と同じ命の重さだと覚悟してお迎えして下さい』と啓発もしています。 （まいどなニュース特約・渡辺 陽）