リメイクは引き続き川田とのコンビでドバイゴールデンシャヒーンへ
「有力馬次走報」(28日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆ドバイワールドCデー諸競走(3月30日・UAEメイダン)の動向。リヤドダートスプリントを勝ったリメイク(牡5歳、栗東・新谷)は、引き続き川田とのコンビでドバイゴールデンシャヒーン・G1(ダート1200メートル)へ。僚馬でサウジC9着のクラウンプライド(牡5歳)はドバイワールドC・G1(ダート2000メートル)の招待を辞退した。1351ターフスプリント10着のバスラットレオン(牡6歳、栗東・矢作)について矢作師が「歩様が乱れたので大事を取って帰国した」と説明。ゴドルフィンマイル・G2(ダート1600メートル)の招待を辞退した。僚馬でレッドシーターフHC10着のリビアングラス(牡4歳)は、ドバイゴールドC・G2(芝3200メートル)の招待を受諾した。 ◆中山金杯を制したリカンカブール(牡5歳、栗東・田中克)は引き続き津村とのコンビで大阪杯(3月31日・阪神、芝2000メートル)に出走する。28日に栗東へ帰厩し、「しっかりと仕上げていきます」と田中克師。香港C8着のローシャムパーク(牡5歳、美浦・田中博)も戸崎圭で同レースへ。所属するサンデーサラブレッドクラブが28日、ホームページで発表した。 ◆3連勝で根岸Sを勝ったエンペラーワケア(牡4歳、栗東・杉山晴)は、かしわ記念(5月1日・船橋、ダート1600メートル)へ向かう。 ◆阪急杯2着のアサカラキング(牡4歳、美浦・斎藤誠)は高松宮記念(3月24日・中京、芝1200メートル)を視野に入れつつ、一度放牧に出される。 ◆ダイヤモンドS9着のグランスラムアスク(牝5歳、栗東・矢作)は、古川奈穂とのコンビで中山牝馬S(3月9日・中山、芝1800メートル)へ向かう。 ◆サウジアラビアの1351ターフスプリントで4着だったウイングレイテスト(牡7歳、美浦・畠山)は28日に帰国した。千葉県白井市の競馬学校で検疫後、ビッグレッドファーム鉾田に放牧に出る。「次走については帰国後の様子を見て考えたい」と畠山師。