THE RAMPAGE・RIKU、鍛え上げた肉体美披露 2ヶ月の“大減量”は「本当にきつくて」【RIKU365】
【モデルプレス=2024/12/06】THE RAMPAGEのRIKUが12月6日、都内でフォト&ワード集「RIKU365(リク サン ロク ゴ)」(幻冬舎)の刊行記念プレス取材会に出席。撮影時を振り返った。 【写真】THE RAMPAGE・RIKU、鍛え上げられた肉体美 ◆RIKU、2ヶ月の“大減量”回顧 本書では鍛え上げた肉体美を惜しげもなく披露しているRIKUだが、「最初にスタッフさんと打ち合わせをしたとき、僕は肉体派のイメージがあったのか『脱いでいただけますよね?』と言われて、『お?』となった(笑)」と説明。「僕も負けず嫌いな部分があって『脱げ』と言われたら想像を超えてやろうと。引くほどのレベルで仕上げようと、スイッチが入っちゃって。その日から大減量がはじまった」と経緯を明かした。 2ヶ月におよんだ減量期間は、綿密なプランのもと遂行されたそうで、「細かく1週間おきのメニューを組んだ。でも最後の最後、水抜きという作業が本当にきつくて…。とはいえ、RAMPAGEの仕事もあったのでしんどかった。でも仲間のサポートもあり、最高な状態でフィジカルを作れたので結果オーライ。撮影の前日はきつすぎて眠れなかったですね」と壮絶な舞台裏を告白。撮影が終わると水を美味しそうに飲んでいたといい、「お腹の皮を引っ張ったみたいな跡が残るくらい、水分がなくて。水だけで4キロちょい体重を落としたので、限界の状態だった。水をどくどく体に入れると乾いたトイレットペーパーが水を吸うみたいになって」と明かし、「水を飲んだあとに撮影した表紙の写真、ちょっと顔明るいですよね。生気に溢れているというか(笑)」と振り返った。 ◆RIKU、30歳迎え変化を実感 今年8月に30歳となったRIKU。変化を聞かれると「『よっこいせ』が増えました(笑)」と笑いを誘いつつ、「ハードなトレーニングしたときとか、2時間のライブを終えた後にダメージとかを感じる。筋肉痛がくるまで時間がかかるし…。避けようもないことを実感することが増えてきた。お酒が飲めなくなったとか。学生のときは焼き肉に行くと一生カルビだけ食べていたのに、今は初手に1枚食べるだけでもうカルビは大丈夫ですってなる(笑)」と説明。しかし「老いていくことは人間らしくて面白い。あんな親父になりたいと思われる男になりたい。それを目指して、絶賛いま髪の毛を伸ばしています!」と満面の笑みを見せた。 また、2024年を振り返り「人生で1番つらかった1年。ハードだった、よく働いたなっていう1年」と総括。「そういうハードな時間を過ごすと心に余裕がなくなったけど、若いときに無理できる内に無理したほうがいいのかなとも思う。来年もネクストステップ目指しちゃおうかなって思っています」と語った。 THE RAMPAGE16人それぞれの個性を引き出して書籍化し、今年7月より毎月1冊、12ヵ月連続で刊行する大型企画「GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~」。同プロジェクトの6作目としてRIKUのフォト&ワード集を敢行。本書では、30歳となった「今の自分」を創り上げ支えてきた、“喜怒哀楽”から生まれた想いを「365」の言葉に変換し、読者に力強いエールを送っている。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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