バンカーショットのミスを回避するには? おしえてチャピオEVEN1月号より
バンカーショットのミスを回避するには? おしえてチャピオEVEN1月号より
ジェネレーティブAIを搭載するゴルフ好きのチャピオに編集シミズがゴルフにまつわるアレやコレやを質問。人知を超えたメガ回答をいただきます。
バンカーショットのミスを回避するには?
シミズ 今日もやっちゃったんだけど、バンカーでダフリ2連発からのホームラン! 見事に披露してきましたっ。つい出ちゃうんだよね~。 チャピオ バンカーショットでミスを最小限にするためには、基本的な技術と適切な準備が重要です。バンカーショットを安定して成功させるためのポイントを説明します。
1. セットアップを正確にする
足を肩幅より広く取り、オープンスタンスを取ります。クラブフェースを開き、ボールは左かかとの前あたりに配置。体重の60~70%を左足に乗せて安定させます。
2. スイングの基本
腕を使ってコンパクトにクラブを上げ、スイングの軌道は少しアップライトに。ボールの手前5~7㎝の砂を打つことを意識する。フォロースルーをしっかりと取り、クラブを最後まで振り抜きます。手首を途中で止めないように注意してください。
3. バンカーの砂を打つ感覚を養う
バンカーショットではボールを直接打たず、砂を打つことでボールを運びます。砂の抵抗を利用するため、練習で砂を均一に薄く打つ感覚を身につけましょう。
4. メンタルを整える
バンカーはプレッシャーがかかりやすい状況ですが、「砂に助けてもらう」という考えを持つことでリラックスできます。無理に完璧を目指さず、「グリーンに乗せる」ことを最優先にしましょう。 シミズ アゴが高いバンカーだと上手く打てるんだけど、アゴが低いとミスしちゃうんだよね~。 チャピオ アゴが低いと「打ち込みすぎる」ことがあります。これが砂を厚く取りすぎたり、ボールが飛ばなかったりする原因です。 シミズ 簡単に使える必殺技とかないのかなぁ? チャピオ アゴが低いバンカーで試せる簡単で効果的な「必殺技」的な方法を紹介します。ただし、使いどころが限られるため、適切な状況を見極めることが重要です。砂が非常に硬い場合や砂が少なくクラブが刺さらない場合、ボールがバンカーの端近くにある場合はパターが活躍します。ボールをやや右寄りにセットして、しっかり転がしを意識し、砂の抵抗を考慮して通常のパッティングよりやや強めに振ります。確実なバンカー脱出が最優先の場合、パターの選択は十分な戦略です! シミズ パターかっ(笑)。たしかに必殺技っぽくてイイですやん! あぁ、早く披露したい~!
今月の格言
砂場では 脱出優先 無理をすな! 文○清水隆幸(編集部)
EVEN編集部