【ONE】「過去最高の肉体美」三浦彩佳、強豪との対戦決定に「常に闘う身体を作れている」=11.9
11月9日(日本時間)にタイ・バンコク・ルンピニースタジアムで開催される格闘技イベント『ONE 169』の女子アトム級マッチにて、三浦彩佳(33=TRIBE TOKYO M.M.A)がマカレナ・アラゴン(22=アルゼンチン)と対戦することが決定した。主催者が22日に発表した。 【フォト】三浦の“過去最高”バキバキ肉体美!前戦の平田樹との計量シーンも 三浦は22年1月にONE女子ストロー級王者ション・ジンナンのタイトルに挑戦した実績を持つ実力者。昨年11月に中国強豪メン・ボーから必殺技のあやかロックで一本勝ちを奪うと、今年1月の日本大会では階級をアトムに落とし平田樹に判定勝利。2連勝と波に乗っていた。 今月5日に開催された『ONE FIGHT NIGHT 25』でジヒン・ラズワンと対戦予定だったが、ラズワンが計量を失敗した為、試合は中止となったばかりだ。 相手は代わったものの、試合が流れてから1ヶ月後に試合をやることとなった三浦。今回の決定を受けて、自身のSNSで「すぐに闘える喜び。感謝。今年4回目のファイトキャンプ。常に闘う身体を作れている。最高の状態でお会いできるのを楽しみにしています!勝つぞ。あと少し追い込みやり切ります」と、強く意気込んだ。 対するアラゴンはONE初参戦で22歳の新鋭。柔道ベースで昨年8月にプロMMAデビューし3戦全勝。2度の1R一本勝ちを収めている。過去の試合映像を見ると、首投げから袈裟固め、パウンドを落としながらのVクロスアームロックを極めるなど、三浦と同じ必殺ムーブを持っている様だ。 果たして、三浦は鮮やかな一本で3連勝を決めるか、期待だ。