【中日】涌井秀章が19イニング目で今季初失点も勝ち投手の権利を持って降板
◆JERAセ・リーグ 巨人―中日(24日・東京D) 中日・涌井秀章投手が先発して、6回5安打2失点で降板。開幕から3試合で17回3分の1を連続無失点だったが、2回に失点し、19イニング目で無失点記録がストップした。 2点のリードをもらって迎えた初回は三者凡退の立ち上がり。だが、2回に先頭の岡本和を右前打で出塁させると、なおも1死一塁で、萩尾に136キロ変化球を左中間へ運ばれる適時二塁打で今季初失点。1点差に迫られると、続く岸田の右犠飛で同点を許した。 だが、7回に打線が相手の失策から勝ち越し。涌井は勝ち投手の権利を持って降板した。
報知新聞社