「度胸と技術。一流ですね」内田篤人が18歳の“神童”に驚嘆!「パスの選択肢も…」
グランダーの鋭いミドルシュート
元日本代表の内田篤人氏が、MCを務めるテレビ朝日系列の「報道ステーション」で、18歳の“神童”を称えた。 【動画】内田篤人が称賛した18歳の圧巻ゴラッソ シャルケ時代にチャンピオンズリーグ(CL)のベスト4進出に貢献した名手が感嘆したのが、今夏にレアル・マドリーに加入したブラジル代表FWエンドリッキだ。 9月17日に行なわれたCLのリーグフェーズ第1節、3-1で勝利したシュツットガルト戦で80分に途中出場した超逸材は、後半アディショナルタイムに魅せる。 自陣からドリブルで一気に持ち運ぶと、両サイドに開いた先達たちにパスを出さず、ペナルティアークの手前から左足を一閃。グランダーの鋭いミドルシュートを突き刺したのだ。 このCL初ゴールを、内田氏は番組内でこう称えた。 「チャンピオンズリーグ(という大舞台)で、パスの選択肢もたくさんあるんですが、ここから打てる度胸と技術。一流ですね」 短い時間でも結果を残しているエンドリッキは、末恐ろしいポテンシャルを秘めている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部