１１月２７日（水）の近畿地方は前日に続き、帰り道に雨の可能性。北の地域ほど雨具を持っておいた方がよいでしょう。 　２６日（火）に広く雨を降らせた低気圧や前線は東へ離れ、日中は天気が持ちなおすでしょう。中部と南部を中心に晴れ間が出る見込みです。北部は雲の多い天気が続き、気圧の谷の影響で夜は広い範囲で雨が降り、雷を伴うおそれがあります。京阪神から南の地域も、夜はにわか雨の可能性があるため、帰りが遅くなる人は特に、折りたたみ傘があると安心です。 　朝の最低気温は６～１１℃くらい、日中の最高気温は１６～１８℃くらいの所が多いでしょう。いずれも平年より高い気温で、日ざしの暖かさも多少感じられるものの、強めに吹く西風がヒンヤリしそうです。 　２８日（木）と２９日（金）は冬型の気圧配置が強まり、近畿地方は寒気の影響を受ける見込みです。日本海側では断続的に雨が降るほか、全域で寒さが強まるでしょう。北部はなかなか外干しの難しい日が多くなります。にわか雨には気を付けつつ、２７日の短い洗濯チャンスを活用するようにしてください。