飼育種類数は約1200!日本一多くの生きものが暮らしている鳥羽水族館で今見るべき動物を全部見せ!乾いた状態のラッコはモフモフ感がたまらない!
チャンスは1日2回!絶対見たいラッコの"イカミミジャンプ"
「この冬見るべき、人気の生きものランキング」第1位は、ラッコ。国内で見られるのは、鳥羽水族館を含め2か所のみ。メイちゃんとキラちゃんのお食事タイムになると、その姿を一目見ようと人だかりに!お目当ては"イカミミジャンプ"。ラッコ担当・石原さんがイカを投げてガラスに張り付けると、メイちゃんが大ジャンプしてイカを取り食べます!イカミミジャンプが見られるのは、午前中と夕方限定です。 毎週、静岡県からラッコに会いに来るデララバ・鈴木さんによると、乾いた状態のラッコを見てほしいとのこと。基本的に水中で生活するラッコですが、陸に上がって毛が乾いた時はモフモフ感が増すそうです。ラッコは、地球上の動物の中で最も毛の本数が多いと言われており、人間の髪の毛の平均が10万本なのに対し、ラッコは8億本!見たい人は、お食事タイムの後が狙い目です。 自然界のラッコは北太平洋の荒れた海に生息しているため、流されないようにコンブなど長い海草をお腹に巻いて寝るそう。水族館の中は巻くものがないので、2匹のラッコが手をつないで寝ていることもあるのだとか。 冬しか見られない生きもののレアな姿!見られたらラッキーです! CBCテレビ『デララバ』2024年12月18日放送より
CBCテレビ