【からつボート(モーニング)一般】常住蓮 偉大な先輩の背中を追ってグングン成長中
<22日・からつボート・4日目> 前節の当地「ファン感謝3Days」から連続の地元戦となった常住蓮。4日目の準進戦は、2コースからズバッと差し込んで勝利を収め、準優へきっちりと駒を進めた。 「ターン回りが良くて、直線も普通よりはいいと思う。かなりいい仕上がりですね」と地道な調整で仕上げた相棒の61号機の手応えも十分だ。 彗星(すいせい)のごとく現れた次世代スターの成長は止まらない。2020年5月のデビューから5期目にしてA級昇格。峰竜太、師匠の山田康二ら、「存在がすごく大きい」と大先輩の背中を追ってめきめきと頭角を現してきた。今年3月に地元でデビュー初Vを挙げると、8月にも当地V。今節も当然負けるわけにはいかない。「優勝を狙える足だと思うしチャンスはあると思う」 5日目の準優は1号艇。難なく勝ち上がり、今年3Vへの挑戦権を獲得する。