「異なる点がある」大谷翔平のドジャース、ワールドシリーズは劣勢の予想!? 米メディア「勝ち越していたが…」
大谷翔平選手を擁するロサンゼルス・ドジャースは、25日(日本時間26日)よりニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズに臨む。しかし、ヤンキースは調子を上げており、ドジャースが苦戦する可能性もある。米メディア『ミディアム』のカリー・オズボーン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは今季、レギュラーシーズンでのヤンキースとの3連戦では2勝をあげ、勝ち越しを決めている。この連戦ではテオスカー・ヘルナンデス外野手が12打数6安打、本塁打3、打点9の大活躍をみせていた。 一方のヤンキースはフアン・ソト外野手が腕の負傷によって欠場しており、エースのゲリット、コール投手も登板していなかった。さらにマイアミ・マーリンズからトレードで加入したジャズ・チザムJr.内野手もいなかったため、6月よりも現在の方が戦力が整っていると言えるだろう。 強力な選手が揃うヤンキースについてオズボーン氏は「ドジャースが勝ち越したレギュラーシーズンの3試合は、すべて全国放送され、プレーオフの雰囲気に包まれた。ただし今回のワールドシリーズでは、当時とは異なる点がある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部