関口メンディー、萩原利久ら、“朝ドラ”「おむすび」の新たなキャストが発表
橋本環奈が主人公を務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)が現在放送中。“糸島編”を経て、ドラマの舞台が新天地へと移っていく中、新たな出演者が発表された。 【写真】“朝ドラ”「おむすび」に出演が決まった関口メンディー ■「おむすび」とは… 本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代の“ギャル”な主人公・米田結(橋本)が、人々の健康を支える栄養士を目指し、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュニケーション力で解決しながら、目には見えないけれど大切な“幸せ”や“縁”を次々と結んでいく“平成青春グラフィティー”。食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、激動の平成・令和を突き進むオリジナル作品となっている。脚本は「正直不動産」シリーズ(NHK総合ほか)などを手がける根本ノンジが担当。 ■佐野勇斗演じる四ツ木翔也に関わる“社会人野球&星河電器の人々”が発表 結が一家で神戸へと旅立とうとする中、翔也(佐野勇斗)はプロ野球選手という夢をかなえるべく大阪へと向かう。新たに出演が発表されたのは佐野演じる翔也がスカウトされた社会人野球・星河電器の人々だ。 翔也の先輩で星河電器のピッチャーでエース・澤田龍志を関口メンディー、星河電器野球部の監督・中村重治を嶋尾康史、野球好きで期待の選手を取材することに生きがいを感じる記者・松本を川西賢志郎が演じる。 さらに翔也の就職先・星河電器で働く人々として、社員食堂のベテラン調理師・立川周作を三宅弘城、社員食堂の若手調理師・原口尚弥を萩原利久、総務部社員・大久保育代をなるみ、同じく総務部社員・田中茜を前野えまが演じる。 ■関口メンディーのコメント 名作を生み続けるNHKの“朝ドラ”に参加できて、とても光栄です。澤田はストイックで、野球に対して真摯(しんし)に向き合うキャラクター。それでいて先進的です。彼の生きざまに共感する部分が多く、演技にもより熱が入ったように思います。変化は時に世の中に対して摩擦を生みますが、それでも自分の見たい世界のために一生懸命に進む彼を通して、何か感じてもらえたらうれしいです。 ■嶋尾康史のコメント 今回頂いた役が社会人野球部の監督・中村重治ということで、久々にユニフォームを着てグランドに立った時は何か懐かしい感じと新鮮な感じが入り混じった不思議な感覚でした。自分的にはとても感情移入しやすい役どころで監督からすれば野球部員は我が子同然の存在のはず! そんなかわいい翔也がこの先どうなっていくのか、僕も視聴者の皆さんと共に翔也の人生を見守りたいと思います。 ■川西賢志郎のコメント “スポーツ関西”という絶妙に実在してそうなネーミングの新聞社に勤めて、星河電器の選手たちを熱心に取材しています。現場では、野球経験が浅い中、懸命に取り組む役者さんたち、それをサポートする方々の姿を拝見することで、自分も新たな栄養をもらいました。この作品とお茶の間とが、これかますます結ばれていくのを最後まで見届けます。 ■三宅弘城のコメント 「あさが来た」(2015年)以来2回目の“朝ドラ”出演、大変うれしく思っております。しかも大好きな大阪が舞台、阪神タイガースファンという役の設定(プライベートでも虎党です)、ワクワクしながら現場に入りました。 職人気質で頑固者な役ではありますが、撮影現場ではスタッフ、キャストの皆さまと楽しく演じることができました。どうぞよろしくお願いいたします! ■萩原利久のコメント 2度目の“朝ドラ”に出演させていただきます。厨房という限定的な環境だからこそ起こる人間の物語が面白く描かれています。そして10代の頃からの友達がヒロインを務める“朝ドラ”に出演できることがうれしく、楽しい撮影でした。 ■なるみのコメント ありがたいことに1シーンのみの出演も含めると4度目の“朝ドラ”女優です(笑)。今回の撮影現場も結びたての「おむすび」のように温かくて、すぐ星河電器茨木営業所・総務課のこんな人おるおるみたいな大久保育代を楽しめました。是非とも皆さまの毎日に「おむすび」が「ある時!」でよろしくお願いいたします。 ■前野えまのコメント お仕事を始めた9年前から“朝ドラ”に出演することを目標に掲げて頑張ってきたので、かなえることができて本当にうれしいです。毎回撮影に行く度に、夢にまでみた“朝ドラ”の現場にいることを実感して、喜びを抑えるのに必死でした。私が演じる田中茜は、先輩として翔也を温かく見守りながら働く、とても明るいキャラクターです。初めて関西弁にも挑戦したので、そこにも是非注目してください!