長濱ねるが最近自覚したハマっていることを告白「あ、これ一生やっていられるな」
長濱ねるが4年連続4回目となるチェアマンを務める「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 supported by にしたんクリニック」が8月2日から3日間にわたって都内で開催された。 【写真を見る】TIF2024チェアマンを務めた長濱ねる 「TOKYO IDOL FESTIVAL」(以下、TIF)は、東京・お台場地区で開催される世界最大のアイドルフェス。2010年に日本初の"アイドルに特化した大規模同時多発的音楽フェス"として、東京・品川でスタートし、翌年からは舞台をお台場に移し、2019年には約9万人の動員を果たした。「TIF2024」では、「Re」をテーマに、エリア作りやステージ企画、特典会エリアのルールや運用など、より良いイベント作りを目指してゼロから見直した運営で開催された。 今回、開会式を終えたばかりの長濱にインタビューを行い、「TIF2024」の会場の雰囲気や開幕した心境、個人的に楽しみにしていること、注目しているアイドルグループ、今後に期待することなどを語ってもらった。 ――今年も「TIF」が開幕しました。会場の雰囲気や来場者たちの熱気などはいかがでしたか? 「猛暑の中での開幕ということで少し心配もありましたが、開会式から皆さんがエネルギーを持ち寄ってくださって、『あ、TIFが始まったな。夏が始まったな』と感じました。皆さん本当に楽しんでいらっしゃって、ステージとステージの間を急いで移動されている姿とかを見ると、『本当にTIFを楽しみにしてくださっていたんだろうな』と感じて嬉しいです」 ――チェアマンとしての心境はいかがでしょうか? 「2年目は台風だったり、昨年は雨や雷もあったので、無事に開催してくれるといいなという思いがあって、ひとまず初日は晴天に恵まれたので、熱中症に気を付けながらではあるんですけど、アイドルの皆さんが気持ち良さそうにパフォーマンスされているので、ホッと胸をなで下ろすという感じですね」 ――今回の見どころは? 「今回から新しいステージが増えて、これまで以上に会場のさまざまなところでいろんなアイドルさんがライブをしているので、これまでこういったアイドルイベントに敷居の高さを感じていらっしゃった方々にとっても"新しい出会いの架け橋"になったらいいなと思っています」 ――個人的に楽しみにしていることは? 「やっぱりステージを観るのが楽しみです!先程、SMILE GARDENに行きましたが、とっても気持ち良かったですし、個人的にSKY STAGEが好きなので、夜のSKY STAGEを楽しみにしています。あとは、4年目ということもあり、ようやく『お久しぶりです』などと声を掛けてくださるアイドルさんもいて嬉しかったり、1年目から取材させていただいているアイドルさんのステージを改めて観ると以前とはまた違っていたりして、そんな瞬間も楽しいです」 ――注目しているグループは? 「たくさんいるのですが、さきほどfishbowlさんのステージを観に行かせていただいたんです。実はチェアマン1年目の時に取材をさせていただいたことがあって、その時はカメラの前でお話するのもすごく緊張されていながらも、とても真摯に取材を受けてくださったんです。そんな(初々しさを感じた)記憶があった中でステージを観させていただいたら、もう全然違っていて!ファンの方々を盛り上げて引っ張っていくような貫禄に圧倒されてしまって、より好きになりました。古参目線で恐縮なのですが、とっても嬉しかったです」 ――チェアマン4年目ということで、近年のアイドル界に変化などは感じてらっしゃいますか? 「SNSによって世界が近くなったなと感じています。日本のアイドルさんの楽曲を世界中の人が踊っていたり、K-POPのアイドルさんがカバーしているという現象を見ると、本当に広く多くの人に届きやすい状況になったなと思うと同時に、日本のアイドルシーンが盛り上がっているのを感じます。そして、これからどんどん海を超えてさらに広がっていくんだろうなって期待感があふれています。これまでのアイドル文化を超えた広がり方に、すごく誇らしい気持ちがありますね」 ――今後の「TIF」に期待することは? 「アイドルさんたちが『憧れのステージに来られて嬉しいです』とか『今年も戻って来られて嬉しいです。皆さんのおかげです』というようなお話をMCでされているのを見ると、『TIF』が皆さんにとって本当に憧れの場で、目標の場でもあるのだなと感じて、これからもそういう世界最大のアイドルフェスであってほしいなと思います。また、裏でアイドルさん同士がグループの垣根を越えて交流しているのを見ると、『これ、ファンの皆さん見たいだろうな』と思うので、アイドルさん同士のコラボステージなんかも増えると『TIF』のスペシャル感が出て楽しそうだなと思います。海外で開催するのもいいかもしれないですね。絶対、海外の皆さんにハマってもらえると思うので!」 ――ちなみに、ご自身が今ハマっていることは何ですか? 「洗濯物畳みです。ハマっているというか、好きで...(笑)。最近、自覚しました。『あ、これ一生やっていられるな』と思って(笑)。山積みになっているのが減っていくのが好きで、レゴ(R)とかも好きなんですが、それも山積みになっているピースが減っていくのが好きなので、通じているところがあるなと思います。一人暮らしだと洗濯物はそんなにたまらないので、頻繁にはできないんですけどね」 ――「TIF」は毎年夏恒例となっていますが、ご自身が夏に欠かさずやっていることは? 「そうめんが大好きで、最近すごくおいしいそうめんを見つけたので、ずっとそれを食べています。アレンジとかは特にせず、シンプルにゆがいて冷やして食べるだけですが、家にいる時は必ずと言っていいほど食べています」 文=原田健 撮影=中川容邦
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