日本で一番「二輪車の保有台数」が多い都道府県はどこ? 気になる正解率は21%だった
日本で一番「自動車の保有台数」が多い都道府県は愛知県です。 では、日本で一番「二輪車の保有台数」が多い都道府県はどこかご存知でしょうか。今回、アンケートで尋ねたところ、全体の約2割が正解しました。 ◆【写真2枚】都道府県別二輪車保有台数ランキングTOP10を見る 記事後半では、日本で一番「二輪車の保有台数」が多い都道府県の経済面について紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
日本で一番「二輪車の保有台数」が多い都道府県はどこ?
LIMO編集部が全国の10歳代~60歳代の男女100名を対象に、「東京都」「神奈川県」「愛知県」「大阪府」の4択のうち、「日本で一番『二輪車の保有台数』が多い都道府県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の29%が神奈川県と回答。 次に多かったのが同率25%の愛知県と大阪府。そして21%の東京都という順番になりました。 ちなみに各県の人口と全国順位は、多い順で以下の通りです(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。 ・東京都 1391万1902人(全国1位) ・神奈川県 920万8688人(全国2位) ・大阪府 877万5708人(全国3位) ・愛知県 750万882人(全国4位)
4つの都道府県の「二輪車の保有台数」を比較すると…
一般財団法人 自動車検査登録情報協会が公表している「都道府県別・車種別保有台数表」によると、日本で一番「二輪車の保有台数」が多い都道府県は、東京都です。気になる保有台数は、50万1815台(2024年9月末時点)となっています。 二番目に多いのは、神奈川県の33万1561台。三番目は大阪府の26万1900台で、四番目は愛知県の23万9190台でした。 都道府県別二輪車保有台数の順位を見てみると、上位には人口が多い都道府県がランクイン。人口の全国順位TOP10の都道府県が、二輪車保有台数でもTOP10を占める結果となりました。 ちなみに、国内の二輪車保有台数は、2024年9月末時点で411万1329台。確認できる資料で一番古い1966年の二輪車の保有台数は87万5069台なので、58年間で約4.7倍に増えています。