めるる、田中みな実…ヘアケア2時間!ブラシ5本とドライヤーを持ち歩き「美髪女優の異常なこだわり」
毎年梅雨前になるとコスメブランドが仕掛けるのがヘアケア商戦だ。 「コロナウイルスが流行してからというもの、髪や肌の欠点を隠して美しく見せるのではなく、元の髪や肌に栄養を与える美容施術やスキンケア・ヘアケア商品の需要が高まっています。 地味なスーツでも美しい…北川景子の”サラ髪”が際立つドラマロケ姿 K-POPの影響もあり、メイク用品の色も肌色に近いものが人気。コスメの企業が発信する情報や、メイクアーティストの美容法よりもすっぴんや部屋着姿でも美しい女優やモデルがSNSに載せる美容情報がバズる傾向にあります」(広告会社関係者) 「X」や「Instagram」などSNSでは女性を中心に、トリートメントや高級ブラシの情報が“バズる”中、四季を通して異常なまでに髪の美容にこだわる美髪芸能人たちがいる。その中でもトップクラスでこだわりを持ち、美容オタクの間で支持されている4人のこだわりをご覧いただこう。 ◆生見愛瑠(22) ファッションモデル・タレントに加えて女優としての才覚を発揮し始めためるる。美しい髪を保つために、愛知県在住だった中学生の頃から東京の有名サロンへ通っていたという。 「生見さんは、5本のクシと2種類のヘアオイル、3万円ほどするマイドライヤーを持ち歩くという筋金入りの“髪オタク”。家でもお風呂あがりのヘアケアには2時間ほどかけているというから驚きです」(テレビ局関係者) バラエティ番組で髪へのこだわりを訊かれた際も、楽屋で仮眠をする際もソファや畳の上ではなく、椅子を並べて寝転がり、髪を垂らすようにして寝ていると語っていた。 ◆菜々緒(35) 黒髪ストレートのイメージがある菜々緒だが、実は「幼い頃から天然パーマで、少しの湿気で髪の毛が暴走してしまう」そう。 「月に2~3回、高級ヘッドスパと美容院へ通いストレートパーマを維持しているのだとか。自宅でのシャンプーもオーガニック。髪とスタイル維持のため、たんぱく質やビタミン、亜鉛の摂取を意識した生活を10年近く続けています」(事務所関係者) ◆北川景子(37) 出産後の女性を悩ませるのが、ホルモンバランスの乱れによる毛量の減少だ。 「北川さんは元々完璧主義。出産前は10日に一度は美容院へ行ってケアをしていました。’20年にお子さんが生まれた際、出産後は前髪のボリュームを気にしているようでしたが、子育てを経て、完璧じゃなくてもいいと考えを変え、家でできる範囲のケアに変えたようです」(芸能事務所関係者) 現在は肩の力を抜き、完璧な美しさよりも健康を意識することで自然な美髪を保っているようだ。 ◆田中みな実(37) 局アナから美容のカリスマへ転身。4年前には女優専門の芸能事務所へ移籍し、女優へと転身した田中みな実は、4種類のトリートメントとシャンプー、浴室を出た後も3種類のトリートメントを常用している。それ以外にも、ブラシやドライヤー、シャワーヘッドも総額12万円以上かけて美髪仕様のものを選んでいるという。 「田中さんは、枕や普段の髪型も髪へのダメージを考えて選んでいるんです。美髪のために企業とコラボして自分でシルクの枕カバーも作りましたからね。価格は1万円以上。髪を結ぶ時も、決してコンビニの髪ゴムでは結びません。1本800円の髪ゴムしか使わないと聞いています」(テレビ局関係者) 美しさのためなら金をいとわないのが“田中みな実流”。数々の美しい女優がいるが、彼女たちの美の裏には並々ならぬ努力と工程があるのだ。
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