方言のおもしろさや温かみを後世に「ずっぱど南部弁」 青森県八戸市
RAB青森放送
南部弁のおもしろさや温かみをを楽しむイベントが、昨日八戸市で開かれました。 イベントは南部弁を広め2012年に亡くなった郷土史家の正部家種康さんをしのぶ催しとして毎年開かれています。 ボランティア書道教室の俊文書道会は9人の会員が南部弁の会話を題材に書き初めを披露しました。 101年前から森のおとぎ会を続けてきた八戸童話会は南部弁の昔話を披露しました。 地元出身のタレント十日市秀悦さんとお笑いコンビの「あどばるーん」、ラジオパーソナリティーの大地球さんたちのトークでは、残したい南部弁を出し合って魅力を伝えていました。 今月15日には地元ミュージシャンのステージなども行われる「南部弁の日」が開かれます。