「誰の手にも届くエレガンス」ロイヤルエンフィールドの新型『クラシック350』登場、69万4100円から
ロイヤルエンフィールドが2025年モデルの新型『クラシック350』を発表した。ロイヤルエンフィールドのDNAを純粋に継承し、同社の使命とされる「アクセシブル・エレガンス/誰の手にも届くエレガンス」を忠実に表現したモデルとなっている。 ロイヤルエンフィールドの新型『クラシック350』
ヘッドライトナセルとキャスケットと呼ばれるヘッドライトのひさしを組み合わせた、ロイヤルエンフィールド独自のデザインをはじめ、リアのループ形状フレームや前後サスペンションの取り付け角度など、シャシーの基本ディメンションを継承。
前後フェンダーや燃料タンク、楕円形のツールボックスやスピードメーター、サドルシートやテールライト、エキゾーストパイプなどはすべて1940年代から50年代にかけてのモーターサイクルのスタイリングに合わせてデザインされている。
その反面、直径300mmのフロントブレーキディスクやガス封入式ショックアブソーバー、前後18インチホイールなど、現在の道路事情に合わせたアイテムを新たに採用。乗り心地と走行安全性を向上させている。
2025年モデルでは、新色を含む5シリーズ、合計7色のカラーバリエーションが用意されている。さらに、LEDヘッドライトやUSB Type-Cコネクター、ギアポジションインジケーターなどの新機能が追加された。上級モデルには、Tripperナビゲーションシステムや調整機構付きブレーキ&クラッチレバー、LEDウインカーが標準装備されている。
カラー別の価格はマドラス・レッド、ジョードパー・ブルーの2カラーがあるヘリテージ・シリーズが69万4100円、メダリオン・ブロンズのヘリテージプレミアム・シリーズが69万8500円、コマンド・サンド(カモフラージュ)のシグナルズ・シリーズが70万1800円、ガン・グレー、ステルス・ブラックの2カラーがあるダーク・シリーズ(上級モデル)が72万3800円、エメラルドを基調にクロームメッキが輝くクローム・シリーズ(上級モデル)が72万8200円となっている。
レスポンス ヤマブキデザイン