さらばW16エンジン!ブガッティ「シロン」後継モデル、「V16」ハイブリッドを予告
ブガッティは、次期ハイパーカーで象徴的な「W16」エンジンを捨て、「V16」ハイブリッドパワートレーンを搭載する可能性が高いことがわかった。後継となるV16エンジンを「ブランドの新たな頂点」であり、「ブガッティのDNAを純粋に体現したもの」と表現している。 ティザービデオによって、W16の後継エンジンを予告、「比類のない」V16 パワートレーンと表現している。 同ブランドでは、伝説の「ヴェイロン」、その後継モデルとして登場した「シロン」は、8.0L・W16クワッドターボチャージャーエンジンを採用していたが、同社では、後継となるV16エンジンを「ブランドの新たな頂点」であり、「ブガッティのDNAを純粋に体現したもの」と呼んでいる。 ブガッティの公式発表では、エンジンがハイブリッド化されることも確認されているが、ハイブリッドパワーがどの程度実装されるかは不明だ。 シロンは、最高出力1500ps、最大トルク1600Nmを発揮したが、次世代ハイパーカーでは、ターボチャージャーがなくとも同レベル以上のスペックが期待できるだろう。またハイブリッドに関しては、ブガッティのオーナーでもあるリマックによって開発されるという。 次世代ハイパーカーの登場は2025年内と思われ、「スピード、ラグジュアリー、エレガンスというブガッティの歴史の3つの要素へのオマージュ」になると伝えられている。 ブガッティ新型ハイブリッドのワールドプレミアは、2024年6月と予想される。 https://youtu.be/aO4Q4xt8g9o?si=1gBv_7OCrmp_RfQ5
APOLLO