（写真：テレビ北海道）

パリオリンピックのスケートボード女子パークで銀メダルを獲得した苫小牧在住の開心那選手に、道から栄誉賞特別賞が贈られました。 きのう道庁を訪れ、職員らに拍手で迎えられた開選手。2021年の東京オリンピックでも銀メダルを獲得し、文化やスポーツの分野での功績に対して贈られる栄誉賞を受賞しています。 「また北海道にメダルを持って帰ってこれてうれしい。みんなすごく喜んでくれて応援もしてくれてありがとうございます」と話す開選手。日本食が好きだということで、鈴木知事から「海外遠征では日本食を食べられないのでは」と聞かれると…「自分で海外遠征に持って行っている」とのこと。「そのお米は北海道米ですか？」と知事に聞かれると、「北海道米だと思います」と応じました。 開選手はオリンピック後に右足首を骨折し、現在はリハビリ中だということです。