【陸上】プーマが長野・菅平に学生駅伝選手向けリカバリー施設を期間限定オープン、前年の2倍以上の1000人近くが利用
プーマ ジャパンは9月13日、長野・菅平で期間限定オープン中(8月15日~9月17日)の学生ランナー向けリカバリー施設「PUMA RUNNING HOUSE SUGADAIRA」をメディア公開した。 プーマが規格外の新作ランニングシューズ「FAST-RB NITRO™ ELITE」を限定発売! プーマは「すべてのランナーが自分の可能性を最大限に発揮できるようにサポートすること」を使命とし、これまでさまざまな施策を展開。パフォーマンスアップに役立つシューズやウエアを提供するだけでなく、ハードなトレーニングに挑むランナーのリカバリーを支援したいという思いから、昨年の夏、新潟・妙高で初めて「PUMA RUNNING HOUSE MYOKO」を開設したが、今年は菅平に場所を移して前年とは異なるチームや選手たちとも接点を持った。
水素バー、極上の筋膜リリースマシン「ラクリス」などで“おもでなし”
菅平はラグビーを中心に多くのスポーツ選手が訪れる“日本一の合宿地”として知られる。南北約7km、東西約10kmという広大な高原で、中心部の標高は1250m、山間部は1650m。そのため夏でも朝夕は涼しく、高地トレーニングに適した場所であることから大学や実業団の長距離選手も毎年たくさん訪れている。 「PUMA RUNNING HOUSE SUGADAIRA」は、菅平のダボスの丘に近い大学のセミナーハウスが点在するエリアにある2階建てペンションを改築したもの。 1階のオープンスペースではカウンターバーで水素吸入が体験でき、余暇を楽しめる卓球台やテーブルサッカーゲーム台も設置。ケアルームでは、プーマとパートナーシップ契約を締結している微弱電流による筋膜リリースマシン「RAKULEASE(ラクリス)」を使った極上のスポーツマッサージが受けられる。
高気圧酸素ルーム(O2Room)がリカバリーの一番人気
また、建物前の芝生広場では“カラダを整える”サウナとアイスバスのほか、疲労回復や故障の治癒促進に好影響を及ぼす高気圧酸素ルーム(O2Room)を2台も用意。ランナーに人気の高いこれらのリカバリーアイテムを、すべて無料で使用できる体制を整えている。 この施設は事前に案内をしている学生や実業団チームの選手や指導者に限定したもので、オープン期間はあと数日残っているが、すでに昨年の2倍を超える1000人近い方々が来館。「トレーニングだけだと身も心もボロボロになりますが、こういう施設があるとリラックスできて本当にありがたい」という選手の声が印象的だった。