世界最高峰のホテルダイニングが改装 「セント レジス ホテル 大阪」で洗練の美食体験を
マリオットの最高峰ブランド「セント レジス ホテル 大阪」のメインダイニングがリニューアル!
世界最大のホテルグループ、マリオットの中でも最高峰を極めるホテルブランド、セントレジス。1904年、アメリカの実業家ジョン・ジェイコブ・アスター4世が彼の膝元であるニューヨークで創業したのが、伝説のはじまり。 【画像】「カワハギのインサオール」。食欲を刺激する酸っぱさと、サクサクの食感がたまりません。 彼が目指したのは世界一のホテル。英国式のバトラーサービス、トマトジュースとウォッカのカクテル“ブラッディマリー”といったシグネチャーを生み出し、100年以上を経た今もその伝統は続いています。 日本では、大阪切っての目抜き通り御堂筋に面した、こちらのセント レジス ホテル 大阪、1軒のみ。石造りの堅牢な造りのビルはにぎやかな大阪の中心地にあっても、エレガントなオーラを放っています。 それはまるでジョン・ジェイコブ・アスター4世の母である、キャロライン・アスターの邸宅に招かれたよう。当時、社交界の花だったキャロライン夫人は上流階級の中でも選り抜きの400人を選抜し、「The 400」という社交クラブを結成。花々で飾った邸宅にゲストを招き、ティーパーティーやディナーでもてなしたとか。その社交クラブのリチュアル(儀式)を、今に再現しているのが、セント レジス ホテル 大阪なのです。 そのセント レジス ホテル 大阪の、メインダイニングのイタリア料理「ラ ベデュータ」と「セントレジスバー」が10月にリニューアルオープンしました!
ホリデーに招かれた、トスカーナのヴィラのよう
イタリア料理「ラ べデュータ」はイタリア郷土料理の伝統的な食材の組み合わせやオーセンティックな調理法に、日本の食材を使いつつ現代的なクリエイティビティをプラス。アーティスティックな盛り付けが食欲をそそり、目も楽しませてくれます。料理に合う、上質なワインも3,000本を用意。 ディナーのお目当ては、シェフ吉田道昭氏の月替わりのスペシャリテ「スタジオーネ」。これはイタリアの各地域に伝わる伝統的かつ特有の調理法の料理を紹介する、いわば、イタリアの食の風景をめぐる旅。 12月にフォーカスするのは、北イタリアのトレンティーノ゠アルト・アディジェとフリウリ゠ヴェネツィア・ジュリアの2つの州。サクサクとした食感が楽しい「カワハギのインサオール」、芳醇な煮込み料理の「和牛ほほ肉のグーラシュ」など、心もカラダもあったかにしてくれる、この季節にぴったりな料理です。 今回の改装では、オレンジを基調に、イタリアの燦々と輝く太陽のような明るい印象の空間に。どこかトスカーナのヴィラを思わせる、明るくくつろいだ雰囲気です。高さ7メートルの天井から吊るされた、アイコンである巨大なシャンデリアも健在です。