バイデン氏が1月にローマ教皇謁見 イタリア大統領・首相とも会談
[ワシントン 19日 ロイター] - バイデン米大統領が1月の任期終了直前にローマを訪れ、ローマ教皇フランシスコに謁見すると、ホワイトハウスが19日明らかにした。 ジャンピエール報道官の声明によると、バイデン氏の訪伊は1月9─12日で、メローニ首相とマッタレッラ大統領とも会談する。 声明は「大統領は教皇に謁見し、世界平和推進への取り組みについて話し合う」とともに、メローニ氏とは「世界が直面する重要な課題」について話し合うと説明した。 バイデン氏は19日にフランシスコ教皇と対話。ホワイトハウスによると、「大統領は教皇に、人権推進や信教の自由の保護など、世界の苦しみを和らげるための継続的な支援に謝意を伝えた」という。