大谷翔平、6億円ボール 落札したのは台湾企業 競売会社が明かす ワールドシリーズ終了後に企業名判明へ
大リーグ史上初の50本塁打―50盗塁を達成した大谷翔平の50号本塁打のボールは台湾企業が落札していたことが分かった。24日（日本時間25日）、競売会社のゴールディンがX（旧ツイッター）で公表した。9月19日のマーリンズ戦で達成したボールは439万2000ドル（約6億6600万円）で落札されたが、落札者は明らかにされてこなかった。 Xではスタッフがアクリルケースに入ったボールを手に動画で「大きな疑問は誰がこのボールを買ったのか？ どこに住んでいる人なのか？だろう」などと切り出し、「多くの人は日本に行くだろうと思っていただろうが、違う」とし、4カ国から入札があり、「野球を愛し、大谷翔平を愛する台湾の企業が落札した」と明かした。さらにワールドシリーズ終了後に落札者が誰なのか詳しく伝えるとしている。
中日スポーツ
