セレンディップHD 竹内社長インタビュー 傘下2社の共同開発主導 三井屋工業とエクセルG EV向け部品で
経営コンサルティングのセレンディップ・ホールディングス(HD、本社名古屋市)の竹内在(あり)社長はインタビューに応じ、「3~5年後までにグループ企業同士で製品を共同開発したい」と方針を述べた。これまで複数のものづくり企業をグループ傘下に収め、経理など間接部門の共通化や生産自動化システムの共有などに取り組んできたが、製品の共同開発には手付かずの状態だった。グループ企業が強みを持ち寄り共同開発にも乗り出し、相乗効果を一層と引き出す。(勝又佑記)