三富兜翔を破った大門寺崇へのリベンジに八須拳太郎と大谷譲ニが名乗り。「PPPに恩返ししたい」大谷が次回大会で対戦へ【PPPTOKYO】
試合後のマイクで大門寺が「こういう素晴らしい空間で、メインイベントで、シングルマッチで、社長という肩書を持って、リスクを背負いながら、この試合で動けませんとなったら、今後この会社はどうなるのか分からない。そんなリスクを持ちながら戦ってくれた事に感謝します」と大の字の三富に感謝の言葉。 そして「PPPの社長をシングルで倒したぞ。2024年は大門寺崇の年だ。今年はまだ半分ある。これから俺が上がる団体すべてで、こいつやべえって言わせてやるからな。さてPPP、次は誰だ?」と呼びかけると、この日、タッグマッチで土肥こうじをやぶる金星を挙げた八須拳太郎がリングイン。
大門寺は「お前は来ると思っていたよ。お前のPPPへの愛はすごく感じる。三富さんへの社長へのリスペクトも感じる。でもお前はシングルで俺に2回負けている。それでもやりたいのか?」と問いかけると八須は「当たり前だろう、俺は土肥こうじを倒したんだよ。俺とシングルやれ」とアピール。これで次回大会となる7月9日の新宿FACEで両者のシングルマッチが決定かと思いきや、同じくPPP所属の大谷譲ニが「ちょっと待て。PPPは三富と八須だけじゃない。俺もいる。7月にシングルやるのは俺だ」と割って入る。 大門寺が「譲二にはあんまりPPP愛を感じないんだけど」と言われた大谷は「愛か? 愛かどうかは分からないけど、俺はめちゃくちゃPPPには恩を感じている。その恩返しの場所がいつか欲しいと思っていたから、このシングルで恩を返したい」などとアピール。会場に微妙な間が空きつつも、力技で大門寺にシングルマッチを認めさせた。 また大門寺は八須に「俺はお前とシングルをしたい」と言いつつ、三富とのタッグ対決を査定試合として課して、リングを降りた。
【関連記事】
- 三富兜翔を破った大門寺崇へのリベンジに八須拳太郎と大谷譲ニが名乗り。「PPPに恩返ししたい」大谷が次回大会で対戦へ【PPPTOKYO】
- ちゃんよたが「筋肉は裏切らない。筋トレ好きな人に悪い人も弱い人もいない」とZONESと小林香萌に感謝【PPPTOKYO】
- “胸毛ニキ”こと八須拳太郎が格上・土肥こうじからついに3カウント。再デビューのDroog-Kは水波綾のパワーの前に散る【PPPTOKYO】
- 性転換手術から還ったエチカ・ミヤビが経過報告「完璧に治った後、最高の試合をみんなに見てもらいたい」【PPPTOKYO】
- 女子プロレスラーのちゃんよたが重大発表。7kg減量しボディーメイクコンテスト2大会への出場を表明【PPPTOKYO】