【西武】今井達也が8連敗阻止へ決意表明 11日の広島戦は「できる限り0点に抑えていければ」
西武・今井達也投手が10日、カーミニークで行われた一部投手練習に参加し、11日の広島戦(ベルーナD)の先発登板に備えてキャッチボールなどで調整した。 前回登板した4日のヤクルト戦(神宮)は8回2/3を投げ2安打3失点、10三振と好投しながらも4勝目はならず、チームも敗れた。チームは7連敗中で、今井自身は5月12日の楽天戦(ベルーナD)以来、白星から遠ざかっている。 交流戦でも状況は好転せず12試合で3勝9敗の最下位。それでも「僕らはやれることをやるしかない。その日の100パーセントを常に出せれば。チームが勝つことだけ考えて、一生懸命投げることしかできない。できる限り0点に抑えていければ」と失点しない覚悟を示した。
報知新聞社