「世界のトップだった」大谷翔平の元通訳・水原一平被告はまだ転落が続く…?米メディア「ほんの3カ月前まで…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平被告は、違法賭博に関与してドジャースを解雇された。その後はウーバーイーツの配達員として働いていたが、罪を認めた水原被告はまた解雇されてしまった。米メディア『スポーツキーダ』のエイドリアン・ドーニー記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原被告は7日(日本時間8日)、ロサンゼルスでウーバーイーツの配達員をしているところを目撃された。この数時間後、ウーバーイーツは進行中の訴訟を理由として水原被告の業務を停止したのだ。 開幕直後に発覚した違法賭博スキャンダルから水原被告の人生は転落を始め、銀行詐欺と虚偽の納税申告、さらには卒業したと語っていたカリフォルニア大学リバーサイド校に通っていなかったことも発覚している。 この状況にドーニー氏は「ほんの3ヶ月前まで水原は世界のトップに君臨していた。彼の親友であり雇用主である大谷は7億ドルの契約を結び、スポーツ界で最も話題になる選手だ。今や不名誉な水原は匿名で働くことさえできない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部