『米砂原醫院』『真砂楼』の開発スタジオによる探索ホラーゲーム『鳴蟇村』が8月16日リリース。PVに登場する「なりびき丼」のレシピを公開。シンプルで美味しそうじゃん……
インディゲーム開発チームDorsalFin Studioは7月26日(金)、地図にない村を探索し脱出するホラーゲーム『鳴蟇村』(なりびきむら)を、Steamにて8月16日(金)にリリースすると発表した。 『鳴蟇村』画像・動画ギャラリー 本作は、『米砂原醫院』『真砂楼』の開発スタジオによる新作で、一人称視点のシングルプレイ探索ホラーゲームだ。主人公は、地図にない村「鳴蟇村」を探索し、村からの脱出することを目指す。また、探索しているうちに「鳴蟇村」で起こった真実が明らかになっていくとのこと。 『鳴蟇村』は、日本にある廃墟・廃村を参考に制作されている。主人公は、2000年にとある掲示板に書き込まれた投稿「鳴蟇峠の対岸の崖が崩れてトンネルらしき物が見えるんだが?」を読み、その地へ向かうことになる。 書き込みがあった場所へ行くと、“地図にない村”を発見した。そして主人公は鳴蟇村について調べ始める。 公開されたスクリーンショットには、ボロボロな木造の建物が映されている。屋内も狭く、明かりも手持ちの懐中電灯のみなので、見る人を心細い不安な気持ちにさせる。 『鳴蟇村』のキービジュアルでは、過去作『真砂楼』のキービジュアルにもある「オシン様」を思わせる“謎のお面”が登場している。このお面がどんな形で登場するのかが気になるところだ。 本作は、ホラー要素が全くない「廃墟探索モード」を実装している。今作では、カメラで廃墟写真が撮れるほか、自由に時間変更ができるようになっていて、好きな時間の廃村を探索することが可能である。 なお、公開された動画の最後で誰かが食べている丼ぶり料理「なりびき丼」のレシピがクックパッドに掲載されている。具材はナス、緑豆(枝豆)、ひらたけ、きゅうりの4種類で、お好みでミョウガや大根おろしを乗せたり、ポン酢やしょうゆをかけて食べることが推奨されていた。 『鳴蟇村』(なりびきむら)はSteamにて8月16日(金)にリリースされる予定だ。 ・廃墟探索系ホラーゲーム『鳴蟇村』リリース日発表のお知らせ インディゲーム開発チームDorsalFin Studioは、Steamにて2024年8月16日の20時(日本標準時)にホラーゲーム『鳴蟇村』をリリース予定である事を発表致します。 ローンチ割引として8月16日から7日間は15%引きの予定となります。 =物語= 2000年9月23日 某巨大掲示板にとあるスレッドが立った。 スレタイトル 鳴蟇峠の対岸の崖が崩れてトンネルらしき物が見えるんだが? 様々な憶測が流れる中、 真相を探るためスレ主達の期待を背に主人公は現地へ向かう。 そこには台風で崩れた崖にトンネルの様な穴が空いていた。 トンネルを潜ると電柱や詰め所、明らかに人が居た痕跡があった。 その先には・・・ 地図にない村『鳴蟇村』が姿を現す。 足を踏み入れた瞬間老朽化した橋が崩れ、戻れなくなった主人公。 鳴蟇村から出るために探索を始める。 徐々に明らかになって行く鳴蟇村の真相。 主人公は無事に『鳴蟇村』から出る事は出来るのだろうか!? =このゲームについて= 鳴蟇村(なりびきむら)は一人称視点のシングルプレイ探索系ホラーゲームです。 地図にない村『鳴蟇村』を探索し村からの脱出するための手がかりを探します。 そして村に残る残留物から『鳴蟇村』で起こった真実が明らかになっていきます。 ホラーが苦手な方でもプレイ出来る廃虚探索モード 前作『米砂原醫院』同様ホラーゲームが苦手な方にもプレイ出来るホラー要素の全く無い廃墟探索モードを実装しております。 今回は自由に時間変更も可能。 様々なシチュエーションで廃村を探索する事が出来ます。 廃虚探索モードではカメラ機能を使い廃墟写真を撮る事が出来ます。 リリース日発表にあたり、以下にPVを公開いたしました。 またPV最後のシーンで食べている丼飯、なりびき丼のレシピをクックパットに記載致しました。 となります。 =ゲーム情報= タイトル:鳴蟇村 ジャンル:シングルプレイ廃墟探索系ホラーゲーム 開発・販売:DorsalFin Studio 対応機種:Windows 発売日:2024年8月16日(金) 対応言語:日本語、英語 通常価格:1,320円(税込) Steamストアページ: 公式Web: X: Youtube:
電ファミニコゲーマー:アきら
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