今年で43回目の長岡“冬の風物詩” 善意募る“慈善釜”設置 全額が社会福祉協議会に 12月22日まで
新潟放送
新潟県長岡市の冬の風物詩、歳末助け合いの慈善釜が22日、今年も設置されました。 長岡市のトーア長岡 寺島本店に、大人3人掛かりで運び込まれてきた大きな釜。 【写真を見る】今年で43回目の長岡“冬の風物詩” 善意募る“慈善釜”設置 全額が社会福祉協議会に 12月22日まで 慈善釜は、仏壇などを販売するトーアが設置しているもので、今年で43回目です。去年までに1570万円の善意が寄せられています。 【トーア 浅野恭兵 副社長】 「たとえば高齢単身世帯の人、それから地域で支援を必要とされている人、そういった方々の少しでも手助け、力になれればと思い、この活動を続けています」 募金は12月22日までトーア全店で受け付けていて、全額が社会福祉協議会に寄付されます。
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