自宅放火未遂の容疑で30歳男を逮捕 木造2階建て長屋住宅を燃やそうと紙に点火疑い【長崎】
自宅を放火しようとしたとして、30歳の無職の男が現住建造物等放火未遂容疑で逮捕されました。 逮捕されたのは長崎市矢上町に住む無職の男(30)です。 警察によりますと、男は今月1日午後6時頃~2日午前7時10分頃までの間に、住んでいる木造2階建て長屋住宅を放火しようと、紙等に火をつけた疑いが持たれています。 建物は自営業の男性(59)が所有するもので、火は自然鎮火したため建物への被害はありませんでした。 男の親が帰宅した際、物が燃えたような形跡を発見し警察に通報。警察では現場確認など所要の捜査をした結果、男の犯行が明らかになったとして、今月3日、現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕しました。 男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は犯行の動機などを調べています。
長崎放送