男性死亡…うつぶせで倒れていた 台風接近中の午前4時半、車の女性が発見 ポケットに鍵あり、近くに傘が置かれていた
16日午前4時25分ごろ、埼玉県朝霞市宮戸4丁目の市道脇で、男性がうつぶせに倒れているのを乗用車で通行中の50代の女性が発見し、110番した。男性に意識はなく、搬送された病院で死亡が確認された。男性の顔に擦り傷1カ所があるほか、目立った外傷や現場に争った形跡がないことなどから、朝霞署は病死の可能性が高いとみて、身元の確認を進め、詳しい死因を調べている。 叫んだ男性死亡…同僚が振り向くと、男性が汚水に転落 深い底へ沈んでしまう 松屋フーズ工場で
同署によると、男性は70~90代、身長約160センチ。黒色の半袖Tシャツに茶色の半ズボン、黒色の野球帽をかぶり、紺色の運動靴を履いていた。ズボンのポケットには部屋のドアとみられる鍵と小銭が入っていた。男性の脇にはビニール傘が置かれていた。現場近くの防犯カメラには男性が傘を持って歩く姿が写っており、署は男性は現場で何らかの原因で転倒したとみている。