「ホント、バッカじゃないの?」渋谷、新宿に出没するイキリ系、ヤカラ系のドライブマナー違反
あなたは運転マナーちゃんと守れていますか……?
通勤や家族とのお出かけで車を使う方も多いでしょう。 公道を走っている以上、周りの迷惑にならないよう振る舞うのは重要です。ですが、渋谷や新宿辺りには、ちょっと目立ちがりやや躾のなっていないドライバーもちらほら。特に車に乗っている際のマナーは守らないと事故に繋がってしまうことも。 「オジサンが鉄板で嫌われる理由」だって。昭和から平成、令和と嫌われる理由は不変?社内でやらかしがちなタブー行為 そこで今回はドライブ中のマナー違反をご紹介。当てはまるものがないか自身の行動を振り返ってみましょう。
(1)推し活の一環ですか? 爆音BGM車
ドライブ中、音楽をかけたくなることありますよね。 運転中は手を離せないので、一回流してしまえば手を使わなくていい音楽はとても良い娯楽です。
ですが、ここで気を付けたいのが音量。窓を全開にしたまま、広告宣伝車ぐらいの爆音で音楽を流している車を時々見かけますがこれはマナー違反。 うるさいというのはもちろんですが、他にも実害があります。 音楽を流しているドライバー本人だけでなく周りのドライバーや歩行者も緊急車両のサイレンなど重要な音を聞き取りにくくなり、通行を妨げてしまう恐れがあるんです。 他にもクラクションの音が聞こえず事故に繋がる可能性も考えられます。 自身と周囲の安全のためにも他の音が聞こえなくなるレベルの爆音で音楽を聴くのはやめましょう。
(2)道路が灰皿!窓からタバコポイ捨て車
通勤に車を使うという方の中には、気兼ねなくタバコを吸えるからという理由で車を選んでいる方もいるのではないでしょうか。
運転しながらの喫煙自体は問題ありませんが、窓からのポイ捨てはマナー違反にあたります。 道路が汚くなるだけでなく、火が付いたまま後ろを走る車やバイクに当たってしまった場合とても危険。車が傷ついたり、火傷してしまったりする可能性があります。 タバコを吸う際は必ず灰皿を用意し、灰や吸い殻は灰皿の中に落とすようにしましょう。
(3)服がびしょびしょ……。水ぶっかけ車
最後は雨が降った日のマナー。雨が降ると地面に水たまりができます。 スピードを変えず水たまりに突っ込むのはマナー違反。
勢いよく水たまりの水を跳ね上げ、歩行者がびしょ濡れになってしまったり、対向車の視界を遮ってしまったりします。水をかけられて良い気分はしませんし、場合によっては事故に繋がります。 水たまりを通過するときは減速し、水が激しく跳ねないよう心がけましょう。 車の運転中のマナー違反は迷惑というだけでなく、命を危険にさらすこともあります。 周囲に迷惑をかけていないか、今一度自分の行動を見直して楽しくドライブしましょう! TEXT: FORZA STYLE PHOTO:Getty Images