「間人ガニと証明できるように」取り付けるプレート配布 産地偽装事件うけ再発防止策 漁解禁を前に
読売テレビ
今年4月に発覚した京都のブランドガニ「間人(たいざ)ガニ」の産地偽装事件。今シーズンの漁の解禁を前に再発を防止するための新しいプレートが漁師に手渡されました。 これが「間人ガニ」に新たに取り付けられる白いプレートです。 漁協や京丹後市の職員らが監視する中、これまでの緑色のタグと一緒に、間人ガニ漁を行う漁船5隻の漁業者に配られました。 この白いプレートは、4月に発覚した産地偽装事件を受けて作られたもので、QRコードをスマートフォンで読み取ると、水揚げされた日や漁船の名前などをホームページで確認できます。 「愛新丸」 佐々木 学 船長 「間違いなく『間人ガニ』だと証明できるように、きちんと通し番号を頑張って付けます」 漁の解禁は、11月6日です。
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