マツダの自動車専用船を親子で見学 自動車への関心高める 防府工場では5年ぶりの開催
広島ニュースTSS
自動車メーカー・マツダは、親子を対象に、海外に向けて車を運ぶ大型船の内部を巡る見学会を山口県で開催しました。 山口県防府市で行われた車両運搬船の見学会は、子どもたちに自動車への関心を持ってもらおうと、マツダが5年ぶりに企画したものです。 マツダ・防府工場近くの港に停められた、全長およそ200メートルの船では県の内外から参加した親子およそ20組が、車が船に積み込まれる様子を間近で見学しました。 多くの車を運ぶために船内では車両が10センチ間隔で並べられ、参加者は運搬にかかわる作業を、写真に収めたり体験したりしながら船内を巡りました。 今回の運搬船ではマツダ車およそ2800台が50日ほどをかけてヨーロッパに運ばれるということです。 【愛媛から参加】 Q車好きですか? 「大好きです。あんなに狭い間隔であんなスピードで駐車しているのはすごいと思いました」
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