県産食材を使ったメニューに小学生が挑戦 講師は調理師を目指す高校生 大分
大分放送
子どもたちに地産地消について学んでもらおうと、調理師を目指す高校生が講師を務める料理教室が26日、大分市で開かれました。 【写真を見る】県産食材を使ったメニューに小学生が挑戦 講師は調理師を目指す高校生 大分 この料理教室は大分市の福徳学院高校の健康調理科が初めて開いたもので、26日は市内の小学生と保護者合わせて21人が参加しました。メニューは県産の食材を使った「大葉みそのおにぎり」、「せり餃子」、「しいたけの中華スープ」の3種類です。 子どもたちは講師を務める生徒から食材の切り方や炒め方などを学びながら、料理を完成させて、みんなで試食しました。 (参加した児童)「おいしい。自分の県の食べ物をこれからも食べてみようと思う」 (講師の高校生)「将来、栄養士になろうと思っているので、きょうのことをいかして、もうちょっと具体的に伝えられるようにしていきたい」 福徳学院高校では、今後も地産地消について、子どもたちに伝える活動に取り組んでいくことにしています。
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