平林「ロス五輪代表目指す」 大阪マラソン優勝祝賀会
2月の大阪マラソン男子で2時間6分18秒の初マラソン日本最高をマークし、優勝した平林清澄(国学院大)が30日、東京都内で行われた祝賀会に出席し「(出雲、全日本、箱根の)学生三大駅伝で結果を残すのが夢。その後はロサンゼルス五輪日本代表を目指してマラソンでチャレンジしたい」と4年後の大舞台を見据えて抱負を述べた。 大阪では32キロ付近で前に出た。大学で今季主将を務める21歳の新鋭は「攻めないやつが勝てるわけがないとチームに言っていたので、ああいう走りができた」と振り返る。来年に東京で開かれる世界選手権への意欲も示した。