Hameeのモバイルアクセサリーブランド「iFace(アイフェイス)」、「Reflection」シリーズが累計出荷700万個+「Look in Clear」シリーズが累計出荷100万個を突破
2019年2月の発売以降、Z世代を中心としたクリアケースブームを背景に出荷個数が伸長。2020年には前年比2倍以上を出荷し、累計出荷数200万個を記録した。2021年は357万個、2022年は504万個、2023年は650万個と毎年出荷数を伸ばし、発売から約5年半となる2024年5月時点で累計出荷700万個を突破した。
出荷の内訳はスマホケースが99.1%で、出荷数の大多数を占めているという。
┌────────── トレンド感度が高いZ世代の女性がメイン購入者のため、クリアケースブームに伴い、クリアのスマホケースの出荷数が増加したと考えられる。(Hamee) └────────── ■ 「Look in Clear」シリーズとは 「Look in Clear」シリーズは、すべてがクリアな「Look in Clear」、グラデーションが特徴的な「Look in Clear Lolly(ルックインクリアロリー)」、「MagSafe」対応の「Look in Clear Hybrid Magnetic(ルックインクリアハイブリッドマグネティック)」を展開。 2021年に実施した自社アンケートにおける「『iFace』で使ってみたいアイテム」で、オールクリアケースが1位だったことをきっかけに誕生した。
2022年3月に発売した「Look in Clear Lolly」は、10代後半~20代前半の女性を中心に人気があるという。
2021年8月に発売、2021年の累計出荷数は4万個だが、2022年は累計出荷36万個、2023年は累計出荷83万個と毎年大きく出荷数を伸ばし、発売から約3年弱となる2024年5月時点で累計出荷100万個を突破した。
┌────────── クリアケースブームが落ち着き、定番となったこともあり、今後もさらなる拡大が見込まれる。出荷の内訳はスマホケースが95.4%と大多数を占めるが、「AirPods」ケースが約4%となっており、スマホケース以外のクリア製品もクリアケースブームを背景にZ世代を中心に人気となっていることがわかる。(Hamee) └──────────