水上バイクがえい航する遊具が関空連絡橋の橋脚に接触し、子ども3人が頭の骨を折るなどのけが
9月16日正午過ぎ、水上バイクがえい航するフロート遊具が関空連絡橋の橋脚に接触し、乗っていた子ども3人が海に投げ出され、頭の骨を折るなどの重傷です。 岸和田海上保安署によりますと、遊具に乗っていた子ども3人は6歳、10歳、11歳で、全員救命道具を着用していて、水上バイクを運転していた50代の男性が救出し、貝塚市の二色の浜海水浴場まで運んで、消防に通報したということです。 フロート遊具は、並んで座ることが出来る椅子型で、この事故で子ども3人のうち2人が頭の骨を折るなどの重傷だということです。 任意の聞き取りに対し、男性は「自分の責任で事故が起こりました」と話していて、岸和田海上保安署は業務上過失傷害を視野に、当時の状況を調べています。