【高校ラグビー】ヒガシであり続けた東福岡が圧勝!35度目の花園へ!
■後半19分にようやく一矢報いる 後半に入っても流れに大きな変化はなかった。筑紫はノータッチとなったペナルティーキックや、マイボールラインアウトから奪われたボールをそのままトライに繋がれるなど、状況は好転せず。ようやく後半19分に、敵陣のインゴールで相手のキックをWTB小樋井がナイスチャージ、HO刀禰がグラウンディングし1トライを返したが、筑紫はこの5点に留まった。東福岡は、後半も6T5Gを積み上げ、計12Tの80得点で圧勝。2000年度の80回大会から連続25回、35度目の花園行きを決めた。 ■見事な蘇生ぶりの東福岡 ひと夏を乗り切り、春の戦いぶりとは全く印象が異なる、本来の姿になったヒガシ。藤田雄一郎監督はじめ首脳陣が、152人の部員の中から最も調和のとれるメンバーを選び抜いたこと。また、それに選手が成長して応えたことはさすがの一言。「東福岡であるために」のフレーズは、この代の合言葉にもなりそうだ。2大会連続決勝進出の花園へ、チーム名「Phoenix=不死鳥」の如く完全に蘇った東福岡が舞い戻る。
RKB毎日放送
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