川﨑麻世、昨年10年再婚で幸せオーラ振りまく「平和な家族がいい。平和主義者なので」
俳優の川﨑麻世が8日、東京・築地ブディストホールで朗読ミュージカル「ある家族」(8~12日)の取材会を行った。再婚発表後初めて報道陣の取材に応じた。 主演、演出、作詞、作曲、舞台プロデュースを務めている川﨑は「5年前に初演やったところ、大好評で。第2弾やろうとなったらコロナ禍に。その後、映画化したら評判も良く。朗読ミュージカルを5年ぶりに再演です。全ての意味でバージョンアップしました。ハンカチでは足りない。タオルを持ってきて涙を拭いてください」とアピール。その上で「いろいろとあって、僕のことを軽いと思ってる人がいるが、この作品に命を懸けてきた。俳優として48年を積み重ねたことを見てほしい。ちゃんと芸能活動で仕事して食ってきたので」と胸を張った。 昨年10月にタレントのカイヤとの離婚を発表。その後、インスタグラムで「兼ねてお付き合いしていた方と入籍致しました」と再婚を発表していた。 お相手は21歳下で料理研究家の花音さん。川﨑は「奥さんからは初日頑張ってねと。お弁当とおにぎりを作ってくれた。うなぎと鮭のおにぎりです。みんなで食べてと。うれしいですね。僕の株を上げてくれてる。平和な家族がいいですね。平和主義者なので。今年は後厄も消えるので、夫婦にとっても良い年になれば」と幸せオーラを振りまいた。 新年は2人で過ごしたようで「結婚後初の大みそかとか、全てのことが初めてで。めちゃくちゃ良いです。この年で再婚してもらえるのはありがたい。年を取るのは良いことだなと」とデレデレだった。 川﨑は1990年にカイヤと結婚。1男1女をもうけた。カイヤの恐妻キャラが注目され、夫婦そろってワイドショーやバラエティー番組で大活躍。その一方で度々、離婚騒動が話題となった。 2018年には、川﨑がカイヤに対し離婚を求める裁判を起こしたことが判明。カイヤも離婚と2000万円の慰謝料を求めて反訴した。20年に東京家庭裁判所は離婚を認める一方で、カイヤの慰謝料請求を棄却する判決を下した。その後、カイヤは控訴したが、昨年10月までに離婚が成立していた。
報知新聞社