希望・玉木代表が定例会見(全文1)安倍総理、はぐらかすような答弁多かった
同性婚やフランスのPACSのような同性間のパートナーシップに賛成か、反対か
酒井:ゲイレポーター、酒井佑人です。よろしくお願いします。率直にお伺いしますが、玉木議員は同性婚、またはフランスのPACSのような同性間のパートナーシップの制度の位置付けに賛成ですか、反対ですか、よろしくお願いします。 玉木:同性婚という法律上の位置付けをどうしていくのかということは、これはしっかりとした議論が必要だと思います。たださまざまな性的な指向、いろいろなものがありますけれども、やはりLGBTの問題についてもわが党は多様性を認めるという観点からこの問題にも積極的に取り組んでいきたいと思っておりますが、ただ法的にこの同性婚をどうするのかということについては、その是否も含めて今後党内でしっかりと検討していきたいなと思っております。 司会:がい、じゃあ、その今、発言されたうしろの方。
枝野代表の発言の受け止めと希望の党の民進党地方議員へのアプローチについて
読売新聞:読売新聞の〓フチガミ 00:05:14〓と言います。立憲民主党の枝野代表が昨日、民進党の地方議員に対して、年内を期限に入党するか否かの判断を求める見解を示されました。まずこの受け止めと、希望の党としては民進党地方議員へのアプローチ、これはどういう戦略を描いているのでしょうか。 玉木:地方組織の在り方、そして地方議員、現民進党の地方議員の方々の在り方についてはこれから議論をしていくところになっておりますので、わが党としてもどのような形で位置付けていくのか、地方組織の在り方、強化の議論の中でこれから決めていくことになろうかと思っております。他党ともいろんなコミュニケーションしながら、いろんな議論を深めていきたいと思いますけれども、いずれにしても地方組織の在り方を、議論の中で有り様について議論を深めていきたいなと思っています。 読売新聞:枝野さんが、そういう発言をされたことに対しての受け止めというのはどうでしょうか。 玉木:どのような発言を正確にされたのか、把握していないので、コメントは差し控えますけれども、いずれにしても地方組織の在り方というのは政党にとっては非常に大事ですし、そこに所属する地方議員の在り方というのも非常に大事ですので、わが党としてこれから、この地方組織、地方議員の在り方をどうするのかについては、しっかりと議論を深めて、結論を得ていきたいと思っています。 司会:はい、じゃあ発言された方の斜め後ろの方。