極上のアイスクリームとシャンパーニュで甘~い大人のデート!
冬の寒い午後、温かな店内で極上のアイスクリームとシャンパーニュという甘い大人のデートはいかが? 東京・東麻布にオープンした〈グラス レトワール(Glace L’etoile)〉では、スイーツラバーも辛党も満足できるアイスクリームをメインにしたコースが味わえる!
2023年12月、東京・東麻布の閑静な住宅街の一角にオープンした〈グラス レトワール〉。素材から風味、口溶けまでにこだわったアイスクリームをメインとし、6品のコース仕立てで味わうことができる。 取材時のコースを紹介していこう。
コースは、ウェルカムとして“香りの一皿”よりスタート。サーブされたのは、ビーツとルバーブの香りを封じ込めた紙風船。掌に乗せ、中に閉じ込められた香りを楽しみ、彼女とともに五感を研ぎ澄ませよう。 そして、コースと一緒にオーダーしたいのが、シャンパーニュ。コースのメインである2種のアイスクリームには、それぞれノンアルコールペアリングが付くけれど、やはり、彼女のためにシャンパーニュもオーダーしよう! ボトルシャンパーニュ(1万円~)は、ローランペリエ、ペリエジュエ グランブリュット、ボランジェ スペシャルキュベ、ルイロデレール ブリュットプルミエールなど、6~8種類から日替わりで用意される。
2 皿めは“温かい野菜のコンソメスープ”。取材時は、鶏ガラと玉ねぎをベースにマッシュルーム合わせた温かなコンソメスープが供された。冷たいアイスクリームを食べる前に、まずは身体と胃腸を温めてという店側の心遣いでもある。
3皿めは“アイスクリームと野菜”。季節の野菜はゴボウだ。ビビッドなカラーのアレッシィのビッグラブ アイスクリームカップに盛られた美しい姿で登場する。 国産大豆“フクユタカ”から作られた豆乳に、富山で1663年に創業した〈島川あめ〉の麦芽水飴を加え、砂糖は一切使わずに作るアイスクリームをまずひと口。自然な甘さ、なんともなめらかなプラントベースのアイスクリームはそれだけでも十分に美味しい。ノンアルコールペアリングの“シナモン風味のカモミールティー”を常温で。 トッピングされている“ゴボウ”は、チップス(フリット)、ピクルス、ガストリック(ワイン煮)、ローストの4種の調理法で。ゴボウの様々な味わいを楽しめ、それぞれを豆乳アイスクリームと一緒に。ゴボウの様々な味わいを楽しめる斬新なスイーツ。味変にと用意されたブラックペッパーを少量かければ、クリーミーな前菜としてシャンパーニュも進んでしまう。