日本株市場に昨年秋の「大テック相場」が再来の予感あり
5月22日のエヌビディアの決算に世界のマーケットの注目が集まっている(写真:Rafael Henrique/SOPA Images/LightRocket via Getty Images)
5月17日の日経平均株価は前日比132円安の3万8787円で引けた。週足では3週ぶりの陽線で、13週移動平均線に追いつきつつある。 5月22日には、いよいよエヌビディア(NVDA)の決算が発表される。筆者はアメリカの長期金利がこれから低下していくと予想しているので、TOPIX(東証株価指数)型よりも日経平均型を中心にすべきだと考えている。金利低下が銀行株からグロース株へのシフトを促すことになるだろう。
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木野内 栄治