新方式は「残念」 古江彩佳はノーボギー締めで次週得意のマッチプレーへ
マッチプレーには他に畑岡奈紗、笹生優花、勝みなみ、渋野日向子、稲見萌寧がエントリー。畑岡は3年ぶりに出場する。この日は3バーディ、1ボギーの「71」で回り、13アンダーの26位。「今週はしっかり調整して、木、金曜日はすごくショットの感覚も良かった。徐々に良くなってきているなという感覚はある」と手ごたえをつかんだ。2021年のマッチプレーはグループリーグを突破した後、初戦でパティ・タバタナキット(タイ)に敗れた。「あの時に、ちょうどパティと回れたのがいいきっかけになった」思い出がある。 勝みなみは2015年に優勝した「日本女子アマチュア選手権」以来のマッチプレー。同大会は翌年から全日程でストローク戦に変更された。「女子アマもストローク戦から始まった。そのイメージで。マッチプレーは得意じゃなくて、運が良くて優勝できた。普通にゴルフをして楽しみたいと思います。とりあえず予選を通過したい」と意気込んだ。(アリゾナ州ギルバート/桂川洋一)