【名古屋グランパス】糸満市出身の徳元悠平、地元・沖縄キャンプを心待ち「気候や人のあたたかさを感じながら…」
今季から完全移籍に移行したDF徳元悠平が13日から始まる地元・沖縄でのキャンプを心待ちにした。寒風に凍えながらの練習を終え、「けがなく良い状態で沖縄に行って、気候や人のあたたかさを感じながら体がきつさを覚えていければ、2月を良い形で迎えられる」と開幕への青写真を描いた。 昨夏、FC東京からレンタルで加わり、左ウイングバックの主力に。昨季終了後、長谷川監督から「来年もよろしく」と言ってもらい、身も心も赤鯱にささげる決意をした。糸満市出身で、キャンプには家族や友人も訪れる予定。昨季のルヴァン杯制覇に貢献した29歳は「成長した姿を生で見せられる」と腕ぶした。
中日スポーツ