女子中学生と性行為 職員を免職に 熊本市教育委員会
テレビ熊本
熊本市教育委員会は、女子中学生と性行為をした疑いで去年逮捕された男の主事をきょう付で懲戒免職としました。また、児童を投げて転倒させるなどしたとして小学校教諭を減給処分としました。 【熊本市教育委員会の会見】「大変申し訳ありませんでした」 懲戒免職となったのは熊本市教育委員会の大江 正剛 主事(26)です。 熊本市教育委員会によりますと、当時、熊本市内の中学校教諭だった大江主事は去年1月、県内の女子中学生と車の中で性行為をしたほか、女子生徒に裸の画像を送らせたり自らのわいせつな画像を見せた疑いで警察に逮捕されました。 聞き取りに対し、事実を認めている大江主事は「人間関係に悩んでいて、正常な状態ではなかった。生徒につらい思いをさせて申し訳ない」と話しているということです。 また、市教委は、一緒にサッカーをしていた児童がボールを奪おうと体をぶつけたことに腹を立て、児童を投げ飛ばすなどの暴行をした42歳の男性小学校教諭を減給10分の1(3カ月)の減給処分としました。
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